先月、焙煎所としてお借りしている地域の草刈りにお邪魔した際、夏のお祭りがある事を聞いたので、再びお手伝い?に行ってきました。
「山神さま」を奉ってある、御神木と鳥居に掛ける「しめ縄」2本を男衆で作り上げる、一年に一度の大切な行事。
私に出来る事なんて余り無いと思うのですが、単純に興味と憧れがあったのです。
祭り前夜からの作業になるらしく、おおよその時間にお邪魔したら、「ちょうど人手が足りなかったんだぁ」と嬉しい反応(^-^)
男衆三人がしめ縄を編むのを動かない様に「押さえる役目」を賜りました♪
3本の稲藁を右側にひねりながら、太さを考え藁の量を調整。二度編みと三度編みを、長さを考えながら巻いていく様で、押さえながら興味津々♪で見ていましたが、理屈がよくわかりません(^_^;)
2~3度編んでは、藁紐を「男結び」という結び方で止めていきます。何度見ても覚えられず…
今度教えてもらおーっと(^-^)
2本結び終えたら、ハサミで毛羽立つ藁をカットカット♪これも地域の人の手際の良さの凄いこと~
翌日のお祭りは、女衆のみだとか…。地域によって様々な習わしがあるものだなぁ~と知り、また良い経験ができました。
地域の皆さん、お邪魔しました!(^^)d