LPガスと都市ガス

先日、焙煎機を自宅に降ろしてきたのに伴い、都市ガスに変更したのですが、ここ数日の調整テスト焙煎に四苦八苦しておりました(^^;

以前、先輩珈琲店の知人オーナーから、「天然ガスが変わってから調整が難しい」話しは聞いていて、何かあるだろうなと覚悟はしていたのですが、「微圧計あるし、何とかなるかな」なんて思ってたのですが、アマカッタ…。

小さい火力の「幅?」が狭く、味づくりの調整が厳しいのです(>_<) 以前、我が家にパートナーが使うパン焼き用のガスオーブンを導入した際、ガス屋さんが「天然ガスが出過ぎるので、一般家庭には減圧のコックを付けてるんですよ~」なんて話しをしてたのを思い出し、それが付いて無いガス口が原因?なんて思ってもみたのですが… 折角の今までのノウハウ?をまたやり直すのも、味づくりに影響するだろうという事で、LPガスボンベを購入する事にしました(*^^*) ホント、世の中は知らない事ばかり…でもそれだからまた楽し♪ 焙煎の場所が変われば、外気や冬の風の影響で、また微調整が必要になりそうです。 珈琲焙煎の仕事が、「いつまでも味づくりのゴールは無い」と言われる要因が、農産物の生豆の状態変化以外にも、気温や湿度や風の変化、そして今回の様なガスの状態もあるんだなぁ~と、感じた今日この頃です(^-^)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です