解体最後の砦

解体最後の大ヤマ、以前のお店でソフトクリームなどを販売していた「出店小屋」に、とうとう取りかかりました。 DSC_0207

和風の造りの出店小屋。大家さんは半分現役の宮大工でして、恐らく20年近く前に造ったもの。釘やらボードも沢山使ってるので、半分楽しみながらの作品だったのかなぁ(^-^)

いつも手伝ってくれる叔父と共に作業スタート(^_^)/(ホント頼もしい限りです)

先ずは内側の石膏ボードを叩き壊し!

そして屋根材を剥がすのですが、サンシェードテラス?(名前が浮かばず)が邪魔で、屋根に這いつくばっての作業に(>.<)バールを押し込み剥がし割るので、今まで使って無かった筋肉に負担が…息もキレキレやっとこ一面剥がしたのですが、屋根が一枚で終わるはずもなく~。

防水シートから野地板が二層に貼ってあり、上から剥がし下から叩き上げで、マメに休憩しないと腕がもちません(^_^;)

ハンマーで壁板や間柱を叩き割り、カウンターを丸ノコで切断し、ようやく柱と梁の骨組みだけになったのですが、釘丸出しの木材が散乱してて、作業靴の底を簡単に貫通~イタカッタ。

柱と梁の「仕口と継ぎ手」(♂♀)が露になり、「おぉ~大工仕事だぁ」なんてチョイと感動し、ハンマーで叩き外す「 かぁーんこぉーん♪」てな木の音色に「大工みたい俺♪」なんて酔ってしまいましたよ(^3^) DSC_0209

2日間にわたった作業で、筋肉痛のレベルを超えた「痛み」で夜中に目が覚めるσ(^_^;)なんて初めての経験でしたが、そうそう出来る経験じゃないし、終わった時の達成感ったら!!

まだ解体終了くらいなのに、これからどんだけ達成感味わうんだ?(笑) DSC_0213

ボチボチこの廃材を片付けながら、そろそろ2階の居住スペース造りに取りかかるとします(^^)d

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