天井塗りなどなど。

9月もまた、色んな事がありました。

先日の豪雨の影響が我が家にもあり、水量に耐えきれなくなった側溝の枡が破裂し、砂利や泥水が流れ込みました。

DSC_0419

幸い僅かに水が上がっただけで済み、翌日にはお寺の皆さんが、側溝の砂利掻きやユンボでの整地をしてくれました。とても有り難かったですし、そしてまた、自然に寄り添って暮らす事を実感した日でもありました。

 

そんな中、店舗の大がかりな作業のひとつに入りました。

赤さび色の鉄骨天井の色塗りです。先ずは長年の埃を水拭き…ボロ布があっという間に真っ黒σ(^_^;)

DSC_0438

そして塗装シートでペンキを塗らない所を養生して準備完了♪

 

当初は、1人でコンプレッサーを使っての吹き付け塗装をする予定だったのですが、作業時間や機械の性能を検討しているうちに、「あれこれ考えてないで、動いちゃえ!」「手作業の跡もひとつの売りだー」って事で、複数人での手塗りを開始!

 

先ずは「水性錆び止めの白色」をベースに塗って、錆び止めと上塗りの発色効果を1度で済ませる狙いで(^^)d

天井①

ハケとローラーを使い分け、細かいボルトをハケでコツコツ~、広いH鋼をダーっとローラーで(^-^)

天井まで3.3メートル。2メートルの脚立が2台あったのですが、一度にふたりしか作業できずに1日で全体の1/6がやっと…。こりゃマズイって事で、脚立をもう1台追加して、お手伝いを要請したのでしたf(^_^)

 

短い脚立は危険です、ワタクシ。

天井②

下塗りラストスパート!

天井③

おおよそ3日半で、下塗りが完了~(^_-)

ボルトや天井の波板とH鋼の隙間など、細かい箇所が多くて結構な作業でした。

 

そしてそのままの流れで上塗りです!

仕上げは目に見えて楽しい~って、勢いが違います。今まで地道な作業ばかりでしたし(^_^;)

DSC_0461

上塗りはペンキの伸びも良く、スムーズ!

天井⑤

日も暮れたのに「今日で終わらせる!」と気合の応援組。

天井⑥

上塗りは何と2日半で終了~~(^O^)/

天井⑦

 

光の加減で色合いが変化するのですが、何か「昔の山手線の車輌」の色みたい。

外の庇も駅舎っぽいし「こりゃ、鉄道カフェにすっかえ?」てな冗談も=^_^=

 

お手伝いいただいた皆さま、お陰様で目に見えて作業が進んだので、ホント助かりました。

 

 

そして只今焙煎室を製作中~。寒さでお豆が上手く煎れなくなると大変なので、急ピッチです(^_^.)

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です