床張り続き~

大晦日から正月三が日の定義さんを堪能し、とうとうオープン年を迎えました(^^ゞ

大引き(土台)を張り終わったので、次は「根太張り」です(ネダと言ったりネタと言う人も…どっちなん?)

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住居部分の改装で練習はしてたけれど、チョットしたミスもあったので、お店部分は慎重に開始しました。

建物の中心線に正確に合わせてます。建築本で見たこと無かったけど、全ての根太に「中心線墨打ち」しときました…f(^_^)結果的には余り必要なかったのですが…

できるだけ創造力を働かせて「意味ある作業なのかどうか」考えるのですが、未経験分野は直ぐに「自分の範疇」を越えてしまいますf(^_^;

 

最近やっと「寸や尺」の単位になれてきたのですが…

「断熱材をはめる間隔を258~265ミリに収めるとすると…45ミリの根太だから…でも木材は曲がってるから中心線から計れば…いや間隔かな?そう言えば1尺(303ミリ)に合わせないと合板貼る時ズレるよな…(×_×)」

な~んて、手がしょっちゅう止まって考え込みますσ(^_^;)

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考えてるうちに気の短い性格が現れ「まんず、動くしかないべー」てな感じで勢いつけて、中心線を基準に根太張りしました(^_-)-☆

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ところが、問題発生ー!

断熱材を根太の間にハメたのですが、木材の中心線で間隔を取ったのが失敗だったようで、緩い部分とキツイ部分が~~。

しかも、その上に合板をある程度貼ってから「断熱材ズレ落ちるよっ」と、宮大工の大家さんに言われ…。両端が土台に乗ってれば大丈夫だと思ったのに~、早く言ってよ~(+_+)

とりあえず水糸を木っ端に巻きつけ、下の空間に投げて通して「おもいっきりピーンと張って」断熱材が落ちない様にしました・・・たぶん大丈夫、たぶん。

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合板貼りも、隅の細かい加工がちょいと面倒だったけど、床上げは8割方終えました!

(8割? 理由は後程~)

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お次は、五重塔側の窓際半分スペースを「ひな壇」にします。

段差による「空間分け」で、落ち着いて過ごしてほしいのと、自分がダンサー(ブラタモリ風)だからなのです(^-^)

3寸角の木材を切断して並べてます。この斜めの所が上がり口になりますよ~♪

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固定は「ダボ錐」で軽く穴あけ…

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コーススレッド(長いビス)を斜め打ち!

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一段目と同じく「根太張り」です

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隅っこの土台づくりは、コンクリートの出っ張りがあって、段差の加工をノコギリでコツコツ加工しましたよ~(*_*)

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とりあえず合板貼り終えました!

ここは、窓の外を眺めながら座る感じにしますよ(^-^)

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仕上げの床材貼りは暫く先。これから合板の上で、壁や棚なんかの造作をするので、その後に(^_^)

 

そして床作業が8割ほどで止まった訳は…

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厨房、コーヒーカウンター、洗面スペースへの「コンクリート打設」がまだ終わってなく、コンクリートを抑える型枠を外してから、やっと残りの床が張れるって事でしてf(^^;

配管は設備屋さんにお願いして準備万端なのですが…なかなかスムーズに事が運ばないものです。

 

まぁそんなところで、コンクリートの型枠づくりをちょっと紹介します(o^-‘)b

叔父が、コンパネを加工して型枠を2日程で仕上げてくれたので、固定する為のベースとなる木材を、床にコンクリートビスで止め、その木材と型枠を接合しました。

(作業途中に写真撮り忘れたので~完成後の写真だけ~)

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コンクリート打設が200ミリ程の高さなので、そんなに頑丈じゃなくても大丈夫らしいのですが、ある程度しっかり作りましたよ♪

コンクリートの圧力に負けないように「方杖(斜めの支え)」で押さえてますが、床にはL字金具を使ってコンクリートビスで止めてます。

コーナーは「火打ち」(斜めの板)で固定。

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後は、左官屋さんがやり易いように、床上げするラインの墨を打ったところに、目印として薄い発泡スチロールをボンド止めしました…いずれ見えなくなる場所の地道な作業です(^-^;

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石膏ボードは水に弱いので、保護する意味もあるそうですよ~。これもアドバイスをもらったんです(^-^)v

 

次回のブログ更新の時には、コンクリート打設も終わってる予定。

生コンは失敗できないので、無事終わるまで心配です(*´з`)

 

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