花火に心踊る季節

そろそろ「花火」の事でも書こうかな~と考えるだけで既に心ドキドキ。
昔は「花火職人になったら?」などと周りにイジられるくらい夢中になってたな♪自分。

でも花火って、ラーメン・カレーライスくらいに、嫌いな人っていないんじゃないかなぁ~って思うのです。

年中毎月全国の何処かであがってるけど、やっぱりきました!7月、8月♪
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今回は、私のイチオシ花火大会について。

今年で第24回を迎える山形県鶴岡市の「赤川花火大会」♪
秋田の「大曲花火競技大会」は もうかなり有名ですが、近年の異常とも言える混雑に、ちょっと及び腰な私(^o^;)
でもって、代わりといっては何だけど、総合評価ナンバーワン!なんです。

何が良いかって…
①オープニング・市民花火・メロディースターマイン・エンディングと、ワイド打ち上げがてんこ盛り。
②参加煙火店の実力者揃い。
③1時間45分と、間延びもせずに充実の時間。
④夕方頃に行っても、場所取りが可能(良い場所にこだわらなければ)な広大な河川敷。
⑤居住地仙台から日帰り可能な距離。
⑥地域の方々が毎年頑張って実施している「温かみ」を感じられる。
⑦質の良い「尺玉」が程よくあがる(上空で300メートルに開く丸い花火)
⑧近年は二尺玉も何玉かあがる。

細かい事をあげればまだまたありますが(^O^)

今年は珈琲屋を始めたので、観覧を諦めようかと思ってもみたのですが、こうやって書いてるだけで…ガマンできないっ(>_<) あの迫りくる光のシャワー、身体を突き抜ける波動、光と音楽のステージ、そして花火を愛する人たちの歓喜の叫び! やっぱ行く~(^○^)ノ 昨年から、8月の第3土曜開催固定になり、帰りの月山道の渋滞に面食らったのですが… 大曲行ってみたいけど大変そう~、という方に「絶対失敗したと言わせない花火大会」としてお勧め! あ~、これでまた混雑が増すかなぁ~(^o^;)なんて思ってもみるけど、まだまだ影響ないブログだしぃ(笑) そのうち、旅行主任者資格とって「添乗員お任せ花火ツアー」でも企画しよっかなぁ~なんて(*^^*)

職人魂

奥会津の作務衣師匠より賜り物。

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(実際はもっと藍色がたまんないんす)

かれこれ5年程前、作務衣師匠の姿にやられた私。
ちょうど似合う感じの歳を重ね…

桶職人だった祖父の姿を「楽しそうだし凄いなぁ」なんて見てたと思い返し、いつの間にか、「作り手」の温もりを感じられる品々に囲まれる幸せを知り…

自分も「作り手、職人」になってみたい!

現在…、焙煎人。  

なんか、作務衣師匠からの認定証の様だなぁ~なんて、ふと思った。

ここではお見せできませんが、ちょっとはしゃいで玉絞りの手拭いを頭に巻いて、お家草履を履いて、記念撮影してしまい~(^o^;)
まだまだ中身が伴ってないけど、きっとそのうち馴染んでくるはず(^-^)

結構、形も大事♪

入魂の珈琲一杯を淹れる時に、この衣装をまとったら良い味に仕上がりそう~。

ん?そんな「珈琲入魂芸能人」いた様な?

家族が増えました。

とうとう、いや突然に我が家にやって来ました!

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「コーヒーの木」ちゃん♪

コウノトリさん、ありがとうヽ(^○^)ノ

昔から、観賞用として売っていたのは知っていたし、コーヒー店で見かけた事もあったけど、目の前にして興味津々!

葉脈を裏返して確認したり、葉のつき方などを観察です(^-^)う~ん、なるほどなるへそっ。照葉樹っぽい葉にしては、結構薄くて繊細な感じ。これはこまめに面倒みなくちゃ~♪

夢は「自家採取焙煎珈琲!」(笑)

やっぱり精製は天日干しのナチュラルかなぁ~、夏の日差しを避けるのには、ウチの桜の木の下が良いな!
何粒収穫できれは飲めるんだろ?

妄想が止まりません(^o^;)

だけど~、観賞用は余り実がならないとか?日本では沖縄や小笠原諸島が栽培の北限だし、東北の冬をどう乗りきる?

既に不安もあるのですが、先ずは収穫を夢見て、一緒に過ごしてみよ~っと。

夏支度。

先日の梅雨の晴れ間、そろそろ気温も上がってきたので、毎年恒例の「よしず・すだれ」掛けです。
私的に避暑地と思っている仙台の夏。更に郊外の我が家となれば、エアコンはいりません(昨年は一度だけ美術館に避難しましたが・・・)
長さ3メートル以上ある「よしず」はその辺のホームセンターではなかなか売っていません。
今使っている物も、既に6年目。だいぶ綻びも目立ち始め、麻紐で補修しました・・・今年で最後かな~、何とか今シーズンも頼みます!

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我が家の庭には桑の木があります。毎年パートナーが桑の実を収穫して、酵母をおこします(これぞ本物の自家製酵母!)
数年前からパン焼きも始まり、酵母の違いによるパンの風味の変化を楽しませてもらってます。
今年は沢山の桑の実がなりました。
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(写真は収穫後なので少ないですが)

よくブナの実が三年ごとに豊作になる話を耳にしますが、庭の草木を観察してると同じ様な変化がわかります。
子孫繁栄の為?食物連鎖の為?植物もいろいろ工夫してます。

こんな実りを、蟻んこやダンゴ虫と分けあっていただきます!